« 2006年09月 | メイン | 2006年12月 »

2006年10月 アーカイブ


2006年10月13日

第二回「茅場町長寿庵」

食べ歩きの2店目は「茅場町 長寿庵」に、今回も並木さんと一緒に出かけてきました。新大橋通りに面したビルの地下にあり、中庭もある立風情あるお店です。場所柄からか、証券会社などのサラリーマンが多く、外国人のお客様もいらっしゃいました。

まずご主人の吉田博昭さんにごあいさつしましたが、とても楽しいご主人で非常に印象的でした。あとで詳しくお話します。

さっそく「そば焼酎のそば湯割り」で乾杯。吉田さんは「芋焼酎ばっかり出るよ」とおっしゃっていましたが、少々クセがありますが、焼酎のそば湯割りは、そば屋さんでしか飲めませんし、次の日も残らないらしい。絶対オススメです。

お料理は、おいしそうな焼き色がついた「玉子焼と焼き鳥」、ボリュームたっぷり「刺身盛り合わせ」、優しい味に炊かれた「イカと里芋の煮物」「焼き魚(大きな秋刀魚と笹鰈)」、「天ぷら盛り合わせ」「酢の物」。食べてばっかりです。

おそばは「胡麻切りそば」。胡麻が入っていてかなり黒い麺でしたが、とろろをのせてさっぱりいたきました。


最後に「そばぜんざい」「きなこもち」。おもちが、木の葉の形でとってもキュートです。

改めて食べたものを書いてみましたが、本当にたくさんいただきました。どのお料理も、丁寧に二人にそれぞれ出していただいて、とてもおいしかった。こんなにお腹がいっぱいになったことは今までにない、というくらい食べてしまいました。

さてご主人の吉田さん、この方の紹介なしに長寿庵の食べ歩きブログは終われません。男気のある江戸っ子、でもちょっとシャイな感じかつ豪快。明るく大きな声で他のお客さんとも楽しそうにお話されていました。丁寧にお料理を説明していただき、 時には愉快な本音トークで盛り上げてくださり楽しかった。またゆっくりお話したいです。
とができました。冬のメニューの「柱わさび」、今度はこれを食べてみたいです。

2006年10月30日

第三回「築地さらしなの里」

木鉢会食べ歩きブログ、3店目は「築地 さらしなの里」にお邪魔しました。

ここのお店には何度か訪れていますが、銀座の近くということもあり、いつもはビジネスマンが比較的多いようです。四季の花が生けられて、和の雰囲気が漂う店内、いかにも江戸っ子という看板女将がテキパキと接客しています。平日の夕方に伺いましたが、この日は年配の方が入れ替わり来店されていました。

まずは店主おすすめの冷酒を2種類。新潟「鶴の友」純米、福井「常山」純米吟醸を味見です。「鶴の友」も飲み易くてなかなかですが、私の故郷のお酒「常山」がたいへん気に入りました。後味にクセがなく、でも濃厚な味、といったところでしょうか。

おつまみにはまず「玉子焼」。甘さは控えめですが、あっさりと大根おろしとの相性もぴったり。次に「そば田楽」は、そばがきに田楽味噌がかかったもので、そばがきをはじめていただきましたが、里芋のようにねっとり・ふんわりとした感触でした。

次にいただいた「鴨くわ焼」ですが、びっくりするくらい柔らかい肉で、埼玉県産とのことですが、こんなにおいしい鴨肉は本当に初めてでした。さらに「穴子天ちら」は、ちょうど前日に見かけた雑誌(ニコスマガジン)に紹介されていたメニューで、「活け締めの穴子を毎朝捌いている」とのこと。さすが築地ですね。

最後に「小せいろ三色そば」で締めました。「さらしな」「胡麻切り」「手打ち」の3種類のそばが順番に運ばれてきました。三種類とも特徴があり、コシもあっておいしかったです。それにしても、毎回お腹いっぱいになりますねー。

店内には「大正7年」当時の写真が飾られていました。4代目ご主人・赤塚滋行さんのひいおじいさんの写真とのこと。隣りには頭の上に129人分もそばを載せて出前をしていた職人さんが・・・。スゴイです。本当にびっくりです。ぜひ見てください。

ちょうどそばを打っていた職人さんは、なんと女性!しかもとても美人!!男性の職人さんばかりと思っていましたが、一生懸命に打っている様子は、同じ女性として、とても魅力的でした。

冬は鴨鍋が人気とのこと。寒くなったら食べにきたいですね。

About 2006年10月

2006年10月にブログ「江戸のそば屋を食べ歩け」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2006年09月です。

次のアーカイブは2006年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type