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第一回「室町砂場」

老舗そば屋の食べ歩き、はじめてのお店は日本橋にある「室町砂場」さんです。先輩の並木さんと一緒に出かけました。老舗そば屋の食べ歩き、はじめてのお店は日本橋にある「室町砂場」さんです。先輩の並木さんと一緒に出かけました。

日本橋は、昔ながらの落ち着いた雰囲気の商店街や、ビジネス街が混在する、独特の場所ですね。

お店は、中庭もあり広々として落ち着いた造り。お店に入ると「いらっしゃいー」と伸ばした感じの声で迎えてもらいました。

まずは「ごま豆腐」「季節のおひたし」「玉子焼」をいただきました。

口あたりがなめらかな「ごま豆腐」、焼き茄子の香ばしさが口に広がる「季節のおひたし」、どちらも意外なほどあっさりとした味付けで、暑い夏にはぴったりという印象です。そして「玉子焼」は、ほんのり甘く、職人技をかんじさせる焼き色、お醤油で味のついた大根おろしが添えられて、甘さとしょっぱさのバランスがよく、ペロリといただいてしまいました!

そしておそばは、「天ざる」「おかめそば」「花まき」をいただきました。
「天ざる」は、想像とは異って、天ぷらがすでにおつゆに入っていましたが、味が濃すぎることもなく、細めの更科そばと一緒に、一気にいただきました。「おかめそば」は、かまぼこやしいたけエビなど、たくさんの具で顔が型取られていて、女性にもうれしいメニューです。「花まき」は、シンプルですがおそば本来の味を堪能できる一品でおいしかったです。

おそばの麺は細め、そばつゆは濃い目、新しいメニューは現代風の薄味、厳しい常連さんの意見を汲み取りつつ、時代の求めている好みを考えているとのことで、さすが老舗の風格を感じました。

最後に「おしるこ」「そばぜんざい」をいただいてしまいました。
「おしるこ」は昔ながらの甘めのあんこ、「そばぜんざい」は見た目にびっくり、おそばにあんこがかかっていました。

五代目のご主人は村松毅さん。色々と丁寧にご説明くださって勉強になりました。たくさん出していただいたので「残してもかまいませんよ。」と言っていただきましたが、ご心配は無用だったようで、全ておいしくいただいてしまいましたよ!

お店の従業員の方が、お茶が冷めるとすぐに温かいものと交換してくれたり、とても温かく気の利いた接客で、気持ちよく過ごすことができました。冬のメニューの「柱わさび」、今度はこれを食べてみたいです。

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2006年09月06日 07:50に投稿されたエントリーのページです。

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